【米国株】AT&Tのメディア事業スピンオフを一番分かりやすく解説しよう

【米国株】AT&Tのメディア事業スピンオフを一番分かりやすく解説しよう

AT&T(T)がメディア事業の中核として2018年に買収を完了したワーナーのメディア事業。M&A史上に残る約800億ドルの超巨大買収劇でした。

買収完了後、通信事業での顧客との接点を生かして、コンテンツも手中に収めたAT&Tはマネタイズの強化を図りましたが、世界の企業で最大の負債やコロナ禍によるメディア事業の不振などが重なりました。

今回のディールでは、ディスカバリーと共同で会社を設立し、その新会社にディスカバリーの事業とワーナーの事業を統合するもので、新会社の株式は71%がAT&Tの株主、29%がディスカバリーの株主に発行されることとなります。

と説明しても、分かりにくいので、AT&Tの株主にこれから何が起きるのかを動画で詳しく説明します。

動画の最後には「実質、減配しているんじゃないか!」と考える株主に対するAT&T社長からのメッセージもインタビューで残してますので、ぜひ最後まで見てください。

それでは、見ていきましょう!

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