今回は、2022年4月から変わる「楽天証券のポイント還元システム」等をピックアップ解説していきます。
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参考記事：
楽天証券マネーブリッジ ：
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-securities-bank-open/
楽天カード投信積立：
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-card-toshin/
楽天証券つみたてNISA：
https://money-laboratory-ryoma.net/rakuten-sec-tsumitate-nisa/
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【改悪①4月〜】楽天ハッピープログラムの改悪
これまで、保有残高10万円毎に毎月ポイントがもらえる仕組みでしたが、
2022年4月からは、はじめて資産が一定額に達した「月のみ」ポイント進呈される仕組みになります。
・10万円達成月：10P
・30万円達成月：30P
・50万円達成月：50P
・100万円達成：100P
→例えば、毎月3.3万円を積立した場合、3年間でもらえるポイント数は、3分の１程度に減少します。
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【改悪②4月〜】資産形成ポイント
資産形成ポイントは、ハッピープログラム同様、投信残高に応じてポイント付与する仕組み。
今回の変更で、楽天ハッピープログラムと同様のポイント付与になります。
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【改悪③4月〜】楽天マネーブリッジ
これまで、一律0.1%の普通預金金利でしたが、変更後は、300万円を超える金額に対しては、0.04%の金利になります。
300万円以下の部分は、これまで通り0.1%の金利です。
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【改悪④4月〜】楽天ポイント投資（〜4月）
これまで、楽天ポイントを含む500円分の投資で、楽天SPU+1倍になる仕組みでしたが、
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2022年4月からは、以下のように、条件や必要ポイント投資資金が増えます。
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①ポイント投資（米国株）
・マネーブリッジ設定
・３万円以上の米国株ポイント投資（円貨決済）
→楽天SPU＋0.5倍
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②ポイント投資（投資信託）
・マネーブリッジ設定
・３万円以上の投資信託ポイント投資
→楽天SPU＋0.5倍
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現行どおり、1%のポイント還元を受けるには、米国株「3万円分」以上、投資信託「3万円分」以上の購入が必要になります。。。
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【改悪⑤9月〜】楽天カード投信積立
これまで、楽天カード決済での投資信託の積立は、一律1.0%還元でしたが、
9月のクレジット決済から、信託報酬0.4%未満の投資信託は、還元率が0.2%に大幅悪化します。
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eMAXIS Slimシリーズや楽天バンガードなど、人気の低コストインデックスファンドは、ほぼ全て0.2%になってしまいます。
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前回発表されたハッピープログラム の改悪と合わせて、つみたてNISAでの低コストファンドの積立・保有は、SBI証券の方が、完全にお得になりました。
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